箕面山は山だった
午後に荷物が届くというので朝イチで阪急電車に乗って箕面へ行ってきました。
近場でマスク外さずに自然を感じられるところへ行きたいと思って、思い浮かんだのが箕面の滝。ろくに下調べもせず「箕面ビール飲めたらええな〜」ぐらいの気持ちで向かったんだけど「わりと山じゃん!結構マスクきついやん!」という感想でした。というか地獄谷のある山道側を選んだのがいけなかったね。運動不足の自覚がない。
さて箕面山といえば猿のイメージだったんですが鹿がいました。
お猿さんも下山時にすれ違った子どもが指を指していたんですがわからず…。いると思って見ないとなかなか気づかないもんですね。
公園のホームページで紅葉情報の更新を終わる旨の案内が出ていたので紅葉には期待していなかったんですが、川に流れているのもまたオツなものです。
また、真っ赤なものも残っていたり、種類によって違うのかもしれません。
そして30分弱歩いたのかな。行きしなに追い抜いたおばちゃんたちが「パッと出てきて終わるねん」と話していたのを聞いたのですが、滝のことでした。ホンマにちょっと曲がったとこ抜けたらパッと現れる感じ。そこがどん突き。
雪とか積もってても綺麗なんでしょうねえ。去年は高千穂の手こぎボートでまさに滝の真横を通ったからドドドッという音でしたが、こちらは少し離れているのでずっと聞いていると落ち着く音という感じ。
しかし10分もその場にいるとこの時期はやはり冷えますね。パーカーに薄手のアウターという完全になめた格好で来てたのがアウトすぎる。とにかく寒かったので、もみじの天ぷらの匂いに誘惑されながらも帰途につきました。山を侮っちゃいけない。
そして電車に乗って一息ついて気づく。ビール飲んでへん!また来ます。では