だって美味しいんだもの

旅の記録や日々の備忘録。なかなかダイエットが続かない

小学生のときにあった聞き取りテストとメモの話

今週のお題「下書き供養」

 

タイトルにあるあれって意味あったんかなあ?と未だに思う。

そろばんと聞き取りテストだけがいつもめちゃくちゃ点が悪くて、当時すごく恥ずかしかった。親にも当然叱られたし。でも後に東大理3に行くことになる頭の良い子が同じクラスにいて、その子ですら満点じゃなかったから「あのT君だって満点じゃなかったもん!」と言い訳してた。 T君はT君、お前の成績には関係ないぞ😡

 さて、この聞き取りテストが今の時代に残っているのか知らないのだけど、ネットで調べても画像が出てこないので最早存在しない可能性もある。私が小学生の時は3年生ぐらいから毎年やってたと思う。学期末とかにやるカラーテストで「重要だと思う点をメモしなさい」って言う音声CDが1回だけ流されて、その後初めて問題を読んで答えを書いていくもの。かれこれ20年近く前の話。

で、その時に書いたメモは見ちゃいけないって言われてさ(※メモ欄は問題とは裏面に設けられてた)。点線あったからあれ折り目つけてメモ見てもよかったんじゃないの?って今となっては思うんだけど、まだ純粋な心が残っていた小学生の私は先生の言いつけを守っていたわけです。ええ、それはもう無垢だったので。(宿題提出サボってた口が何をいうか)

英語のテストでもリスニングって選択肢だったり問題文だったりを見ながら聞けるし、パターンがあるから聞くべきところがなんとなくわかるじゃないですか。それはテストだけじゃなくて日常の会話だったり仕事での伝達だったりも同じで、突拍子もないことは滅多に話題にあがらないからある程度心の準備ができてる状態だし。

 そう思うと、ますます小学校のこのテストの意味がわからなくなるのです。何の話をされるのかわからないまま淡々としたナレーションの声を聞かされて、「〇〇はなんと言っていたでしょう」「その時の〇〇の気持ちは」って、知らんがな。ましてや1年に1,2枚しかやらないテストだから攻略ポイントもわからん。

やっぱりメモを見て、もしくは問題文を読みながらメモをとっても良かったのではないだろうか。あのやり方では、メモの意味の無さ、いざという時にメモに頼ってはいけないという印象が強くならないかい?

それでも私が今メモ魔なのは高校の時、地元の放送局からアナウンサーが講演に来てくれたことが大きいかもしれない。失礼ながら私はその方を存じ上げなかったのだけど、当時生放送ラジオのメインパーソナリティを務められていて「ラジオで生放送!?喋りっぱなしの仕事じゃん、すげえ」とダウナーJKだった私は感心してお話を聞いていたのです。もう詳細は忘れてしまったけど、人の話を聞きながらメモをとる方法とその大切さを話されていました。

そのアナウンサーは今もテレビに出演されていて、時折メモを取られていて、真摯な姿勢がいいよな〜と眺めています。自分の考えを整理するのにも役立ちますよね!よし、これからもメモ魔を続けよう。

 

とまあ下書きに残ってた記事をリサイクルしてブログに戻ってまいりました。なんでこんなネタ書こうとしてたのか思い出せないけどお話聞く時のメモは大事!新入社員のOJTも始まっていく時期だけど、メモを取る姿は割と印象がいいですよ…!と社会人の先輩からのアドバイスです。(というかとらないでペン回ししてた新人はめっちゃ悪目立ちしてた)

ようやく諸々のドタバタが終わったので、文章を書く余裕が出てくるはず。ああ、でも明日からFF14が新パッチですね。映画の感想早めに書きに来たい。

ひとまずスローペースで再開するには丁度いいお題だったかな。それでは、また