初期型PS4ピピピ問題との戦い終結
巷でダサフォントが話題になっている『バイオミュータント』を予約までして購入していたのに、とある理由から遊べていませんでした。
そう、初期型PS4のピピピ問題!キャラクリ中に鳴り出して進まん。
イジェクトボタンの誤作動で、何も操作していなくてもディスクを吐き出すし、電源を入れていようが入れていまいが、かなり大きい音でピピピと鳴ります。
何年か前に夜中に鳴った時は流石に叩き壊そうかと思ったぐらいにはデカい音で、テトリスの記録更新を続けていたところで吐き出された時にはやはり叩き壊そうかと思った。しかも何回も鳴るのでゲーム進行もままなりません。
原因は静電気による誤作動とされており、ネットの海には、
・静電気除去ブラシ、エアダスター
・裏面のゴム足を外す
・アルミホイル
・縦置きにする
・コンセントを抜いて放電する
などの対処法が出されています。
もうね、全部やった。全部やったのにキャラクリ終わった瞬間「ピピピ!ピピピ!ピピピ!」「ウィーーーーン」って喧しくなってそっと電源を落とすことを3回。このままだとゲームへのモチベーションがなくなる。
これボタン毟るかシステム音だけでも止める方法無いんか⁉︎
ということで調べた。あった!いや、まじでありがとうブログ主さん。
ほうほう、完全にイジェクトボタン(物理)は無効化されると。画面さえつけばホームで四角だか三角だか押せばディスク取り出し選択できるし問題ないな!多少面倒だが勝手に吐かれるよりマシだ。
最悪壊れてもPS5に移せばいいし、そもそも初期型なので7年経ってて保証は切れてるから修理出しても金かかるし自己責任。なので開けることにしました。
しかし、トルクスネジは精密ドライバーのマイナスとかでも頑張れば回せるんだけど、勢い余って潰したらまずいので流石にドライバーを買うことに。
しっかりしてるのに安価で売ってくれるVESSELさん感謝。というか100均にあるって書いてたやつどれもただの精密ドライバーやんか…。ちなみに参考にしたブログではT9がぴったりと書かれていますが、売ってなかったのでT8で。
うーん、思ってたよりはキレイ。だけどファンの部分えぐいな。夏場じゃなくてもそりゃすぐ唸りますわ。
機能を使えなくしてしまうからそのままでも良いのだけど掃除をしてからこの金色の部分にシールをぺたり。
「お前はもう自分の意思ではどうにもならねえカラダになっちまったんだぜ」とエロ同人のようなセリフが思い浮かびますが、これにて完了です。
とりあえず30分遊んでもピピピは起こらず。金属同士が触れさえしなければ大丈夫なんだろうか。修正前にダサフォント見れてよかった。
スパイダーマンでNY旅行に思いを馳せる
※ネタバレなし
アストロプレイルームが予想外に良くて、ちまちま進めてた「スパイダーマン:マイルズ・モラレス」をクリアしました。
ストーリーを楽しんだのは勿論、マンハッタンの街並みが前作よりもリアルになった気がして大興奮。アサシンクリードとかもそうなんだけど通りとかが現実にほど近く再現されてるゲーム大好き。
外出できない分ゲームがくれる冒険に余計ワクワクできる。イタリアのどこかの市長さんが家でプレステしてろって言ってたもんね。ゲームやら美術館のバーチャルツアーやら本当にありがたい。
有名なランドマークだけじゃなくて時間があったら寄ってみようかなぐらいのところとかも収集品のミッションで行くことがあるから、一度でもマンハッタン行ったことある人は「あそこか!」となるはず。歌舞伎町初めて行った時に神室町マップのおかげで迷わなくて済んだように、逆パターンも然りで旅行感覚で楽しめるのよね。
実際のハイラインはスイングしないとすごく距離があるんだけども、お花とかストリートアートが沢山見られるのでお散歩にちょうどいいです。ニューヨークの街はアートが本当に多い。
ゲーム内でも沢山見られるけどニューヨークまじでリスいっぱいいるよ。
ちなみにこの時の旅行で一番テンションが上ったのは下の写真のところでした。「待って、ここなんか見たことある!」ってロケ地マップ調べたら正解。他にもニューヨークは映画のロケ地が沢山あって映画ファンとしては終始にやけていられます。
さあ、次は放置してたウォッチドッグス:レギオンでロンドンを楽しむか。
ゲームの日って聞いたからゲームにちなんだことしたいじゃん
ワーイ!3連休だ!いっぱいやりたいことあるなあ〜と金曜の夜にははしゃいでいた私。
散髪へ行き、食料を買って、映画を観ただけという至って普通の休日の過ごし方で初日を終わらせた。2日目はネトフリin布団、昼寝、ゲーム、ゲームin布団と自堕落に過ごし、眠る前に急に焦りだす。「明日なにしよ!?」今年最後の祝日というなんとなく特別感がずるい。
国内で行きたいのは対馬(ふしぎ発見良かったですね。誉を捨てた浜行ってみたい)と網走なのだが、コロナが気になるのもあって公共交通機関を使いまくっての遠出は遠慮したいところ。ならば県内か?というわけで十数年ぶりに手塚治虫記念館へ行ってきました。
目的はそう、企画展『CAPCOM VS. 手塚治虫CHARACTERS』展。
と言っても十数年前の記憶が正しければそれほど広い空間ではなかったはずだし…とそこまでゲーム寄りの展示には期待してなかったんですよ実は。コラボイラストを飾ってあるぐらいだろうなー、と。でもその絵を見たいから行ったわけです。
そしたらなんとサバイバンの企画書があった。(思わず二度見した)
サバイバンは逆転裁判の前身というか初期案らしいんだけど、最推しの御剣怜侍が元々アラフォーのおっさんになる予定だったということだけを記憶してて、もうその設定画をまじまじと眺めてしまった…。今ならたぶんああいうクセの強いおっさんキャラも好きになれるけど小学生か中学生の時にあの御剣に出会ってても推しになってなかった気がする(笑)
会場内は撮影禁止なのでその場で読むしかないんだけど、各ゲームの企画書はちゃんと文字情報も読めるように展示されててそれだけでもすごく充実してました。ジャンルによっても仕様書的な部分が色々違って制作現場を想像するとすごくクリエイティブな仕事だよなあと改めて思えたり。
クリエイターもカプコン側からはそれぞれの作品のデザイナーさんが手塚作品キャラを描かれていて、それはもう塗さんのブラックジャックとピノコが美麗でした(アクスタちょっと欲しかった)。手塚プロ側はつのがいさんだけだったのかなあ?見落としたのかも。レウスとナルホドくんがとてもキュートでステッカー買っちゃった。たみおさんの描かれた集合絵のレオとアマ公のいきいきとした感じもとてもいい…
そんな感じで大満足で帰途につきました。そういえばこの前のPSplusでストリートファイターVもらったからやってみようと思います。