だって美味しいんだもの

旅の記録や日々の備忘録。なかなかダイエットが続かない

ブツ撮り用ボックス求め100均を翔ける(ハシゴともいう)

以前から、こちらの記事を読んで作ろうと思っていた撮影ボックス。

lab.hendigi.com

メルカリ始めようと思ってブツ撮り用のボックスが欲しかったんだけどお金も無ければ設置スペースもないということで、このアイデアを見逃すには行かなかったのです。

が、

探せども探せども取り扱い店舗がない……!

ダイソーさん、まさか生産中止かい!?ちゃんとしたブース作れということか???

と諦めかけたところ、6店舗目となる職場近くのダイソーで発見。

出張先とかじゃなくて良かったね。

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ハーフサイズのパネルはなかったのでリニューアル前とかなのかもしれない。

そして、自宅まで持って帰るのがためらわれたので、模造紙の代わりにひとまずコピー用紙でどうにかしてみることに。本当はつなぎ目とか見えるので良くない。

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やばい、思ってたよりでかい……!

そりゃあ355×355mmのサイコロだからでかいの分かってたけどさ……!

ていうかマイバッグに入らなくてレジ袋購入した時点で気付いてたけどね!

これワンルームだと普通に置く場所ないんだが。

組み立て後も解体はできるんだけど、変に力入れたら壊しそうなので、私みたいなモノグサさんは畳めると思わないほうが良い。

 

ともあれ、撮影環境は整った(そうかな?)

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ライトと紙の調整さえ済ませれば、スマホを使った撮影でもばっちり使えそうです。

いやー、工作のアイデアマンたちすごい。

大隅半島行きたいねって話

仕事でよく大阪メトロ・本町駅を利用するんだけど、

この広告の写真がめっちゃきれいなの。見るたびにワクワクする。

流石にエレベーター乗りながら写メ撮る勇気がなかったのでTwitterのリンクを貼る。

さんふらわあとかダイヤモンド号、子どもの頃4回ぐらい乗ったけど酔った記憶がないから多分今乗っても大丈夫。というか3D酔いはするけどあんまり乗り物酔いしないから大丈夫か。出張の時に飛行機じゃなくて船使ったら怒られるんだろうか。次の機会に聞いてみよう。

とにかく雄川の滝がとても気になる。次点でお肉。いやいや鰻もいいな。それに神秘的だし溝ノ口洞穴も気になる。ようは、大隅半島に行きたい。自然を感じたい。

なんと言っても、前から行きたいと思っていた「ユクサおおすみ海の学校」とその中にあるチョコレート工房がその名の通り大隅にあるんですよ!コンセプトも素晴らしいんだけど、この桜島モチーフのパッケージがとても可愛い。

kiitos-cacao.com

ただ九州は行くたびに思うけどスケールが大きすぎて車移動を余儀なくされるわけで、、、行くとしても最近乗ってないからどこかで練習してからだな。

 

ところで精神的に疲れてくると海とか川とか水場に近付きたくなるんだよね。秋に自転車で2時間以上かけて大阪湾行った時はちょっと心配された。

不思議に思って調べたら、波音にはヒーリング効果があったり、青色に気を鎮める効果があるらしい。まじか。本能的に向かってたんか。

allabout.co.jp

それでは本日はこのへんで

【鑑賞記録】43年後のアイ・ラヴ・ユー

『43年後のアイ・ラヴ・ユー(原題:Remember Me)』

主演はブルース・ダーン

”かつての恋人にもう一度「愛してる」と伝えるため、アルツハイマーのフリをするという一世一代の嘘を思いつく主人公クロード。記憶を失っていても、クロードの純粋な想いにどこか懐かしく特別な気持ちを感じるリリィ。クロードの人生最大の嘘は、やがて2人にある奇跡を起こす―。”(公式ホームページ・イントロダクションより) 

 

これまでも似たテーマでいうと『アリスのままで』とか『明日の記憶』とか見てきたんですが、身内にアルツハイマー患者がいたので、演技がリアルであればあるほど見るのが辛かったんです。本人もだけど、介護してた家族が大変な思いをしていたのを知っているので。

だけど予告からして絶対ステキな映画だ!と思って観に行きました。だってもう、なんだか予告見るだけでも明るい色彩で包まれてる!そうしたら、思った通り、見終わったあと優しい気持ちになれました。

 

ということで早速今回の好きポイント↓

・クセのあるお年寄りたちがチャーミング

なんだろう、クシャッとしたシワがかわいらしいんですね。でもクロードがリリィを見つめる目は優しいし、孫娘には真剣な目を向けていて、こんなおじいちゃん最高だよ……って思える。と言っても実際にいたらあんなクセの強い人たちややこしいし関わりたくないんだけど、高齢者あるあるっぽいトークがポンポン出てくるのもくすっと笑える。

・人を傷つけない優しいウソ。悲壮感や嫌な部分がない

上にも書いたけど、コミカルな部分が多くて、過去を思い出すことも、過去に起こった部分も決して悲しい話ではないという描かれ方で、見るのしんどい><とはならなかったです。直接周りの人が”奇跡”に関わったようには描かれていないけど、クロードが家族や友人と良い関係を築いてきたからこそ、奇跡を起こすまで付き合ってくれたんじゃないかなーと思いました。嫌な人間が殆ど出てこない、優しい世界。

 

最初は2人の関係にいい印象を抱かなかったのだけど、恋とか愛って「好き」だけではないし、1つしかないものでもないわけで。それは2人と周りの人だけの話。身近なところで考えたって、やっぱり友人でも過去の恋人でもずっと離れていたとしても困ってたりしたら助けたいとか、会って話したいって思うこともあるし。

だから最後にはもう良かったとしか言えません。いくつになっても愛とか恋心をもてるのはキラキラしてていいね!と締めくくります。キラキラしている人は魅力的。

そして、より濃厚な『きみに読む物語』を見たくなってきました。あの作品は美しくてまた好きです。

 

次回は『ヤクザと家族』になるかな〜?用事早く終わらせて『ピーキー・ブラインダーズ』の続きも見たいところ。大阪ステーションシティシネマが朝8時台から上映していることに気づいたので朝イチで鑑賞行くのも有りですね(その後の仕事が手につかなくなりそうだが)

まえがきというか方針説明というか

映画と写真のブログにするつもりがなかなか儘ならない。

写真はともかく映画の話をほとんどできていない。しかしまあ、緊急事態宣言が出て、再び在宅勤務が増える中、誰とも見た映画の話をできないのは結構つまらないので、ようやっと重い腰を上げることにした。いわばこれは決意表明。そして語りたいのでコメント大歓迎。

 

そもそも何故腰が重かったかというと、書きたい気持ちはあってリンクとか引用の方法とかは学んできたのだけど、どうやって書こうか悩んでいるうちに「いや、私って読書感想文書くのめっちゃ嫌いやったやん」と思ってなんとなく手付かずに……。

なんというか、子どもの頃から感想文がとかく苦手だ。クラスの代表に選ばれた時に文章としてよく書けているから選んだと先生は仰っていたが、今思えばそれって感想文としては評価されていないのでは……?そうやって褒めてもらえるし、私にとってはルールを守った作文さえすれば内申点もアップするボーナス宿題のひとつではあったのだが、(論点を絞れとかあらすじは書くなとか言う割に感想を評価して競わされているなんて、誰に向けて書くべき文なのかわからん。好きに書かせろ!そもそも感想を書くために読むって失礼じゃないか!)と内心ではずっと反抗してた。

 

昔の話はさておき、私が今思う感想の本質はシンプル。おもしろかったかそうでなかったか。好きか嫌いか。そうでないっていうのもイコールつまらない、ではなく相対的にエモな部分が少なかっただけで自分に合わないだけと思っている。
そして本当に心動かされたらその場では言葉なんて出ないから、「いやー、観てよかったなあ」と噛み締める。すぐに言葉にしてしまうともったいない。なんだか、その言葉にその作品を閉じ込めてしまいそうで。かと言ってひとつひとつ説明するのも野暮ったく思えてしまう。でも「このシーンが最高だった」「わかる〜!」というすべてを内包する共感はなんとも得難く幸せなもので、体験を共有したからこそできる考察やら感想として咀嚼して、好きな作品になっていくと思っている。

 

だからここではレビューとか感想っていうよりも

私はこの映画のここが好きだ!超エモいから皆見てくれ!そして語ろう!

という心の叫びとして書き溜めていきます。多少あらすじも書きます。ひとまず明日から。

夜行バスでNYからワシントンDCへ

2018年3月の話なので現在とは状況が変わっている可能性はあるが、バスが好きだったりあまり予算に余裕がない旅を考える人の参考になればと思い、ここに記す。

なんて大仰な感じに書き出したけど、当時このルートは調べてもあまり情報がなくて困ったのであくまで覚書程度の内容。またドキドキしながらバスに乗って旅できる日常が早く戻ってきてほしいものです。

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ハイラインから見えたバスの車庫

 

結論から言うと、お金にも時間にも余裕がある人にはバス移動はおすすめしません。

まず観光客がニューヨークからワシントンDCへ行く主要な方法は飛行機かアムトラック。所要時間は空港や駅までの移動を含めても3〜4時間を見ておけばいいはず。一方我々が使ったMegabusはだいたい4時間半が目安に。この時点でバスは不利。

そして乗り心地はお世辞にもいいとは言えないし(これは格安バスなら日本でも同様ではあるが)、コンセントがガバガバで全然充電ができなかったり、消灯後も喋り続けて早朝にも電話を掛ける騒がしいアジア人がいて一睡もできなかったこともあったりと当たり外れが激しい。例に漏れずエアコンはガンガンに効いている。

それでもバスを選んだ理由は以下の通り。

  • 夜行便があるからギリギリまでNYで遊べる、移動でホテル代を浮かせる
  • バス代がこの時は15ドルとめちゃくちゃ安かった
  • スケジュールの都合上、ほぼ開館と同時にスミソニアン博物館に行きたかった

そもそもこの旅行でニューヨークを訪問したのは観劇のため。なんと最前列でクリエヴァの演技を観れたので今思えば1万5千円なんて破格だと思うのだけど、旅行予算が少なかったものだからできるだけ切り詰めたかったという背景がある。

なんせ修学旅行の際に五稜郭タワーに登ってテンションが上がりまくった結果新選組グッズを買い込み、挙げ句、持ち金が230円になって海鮮丼を食べられずに帰った女だスミソニアンで散財することは目に見えていた。(実際にはほとんど出費しなかったが)

 

まずは公式ホームページでルートと時間の確認をする。廃止されたか運休してるかの路線もあるので、他のバスと比べたり乗り合いタクシーやUberと併用するのも良いかもしれない。

*Megabusの予約方法はこちらのブログがわかりやすく紹介されてます。予約票は必ず印刷して持っていきましょう。スマホの画面を提示した人は係員と言い合った後に勝手に乗り込んでましたが、おそらく推奨される行為ではないです。また、カウンターがなく係員が立っているだけの停留所もあるのでバスが来たら行き先の確認も必須です。

https://nakedlife.site/article-127 

 

ワシントンDC行き、ニューヨーク・マンハッタンでのバス乗り場はこの辺り。昼間に下見した時にはそれなりに人がいたものの夜中はバスに乗る人ぐらいしかいないので、ちょっと危険に感じるかもしれない。 

とはいってもニューヨークは23時過ぎまでスタバが開店していたり、24時間営業の飲食店が至るところにあるので時間ギリギリまでは人目のある場所で待機しておけば怖くなかった。なので、私達は宿泊していたホテルのロビーでサンドイッチを食べた後、出発時刻の20分前ぐらいに着くよう地下鉄で移動した。

 

そして深夜なので到着まで眠って全力で翌日に備える。耳栓かイヤホンがあるなら着けておくとそれなりに快適に過ごせる、かもしれない。到着前にアナウンスも流れるのでここまではなんの問題もなく進んだのだが、到着後がちょっと問題だった。でも思ったより腰痛はひどくならなかったよ!

 

ワシントンDCのユニオンステーションへ到着。

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ターミナル駅になっている

駅のマクドナルドが開店する少し前に到着する見込みだったのだが何が起こったのか30分は早く到着してしまったのだ。日中ならラッキーと思うのだろうが、日すら登っていない。探せばあったのかもしれないが自販機もなく、ほぼすべての店が閉まっていて、カラカラの喉にはきつすぎる仕打ちだ。

トイレへ行くなどして時間を潰していたものの眠気も相まってアムトラックの入り口前のベンチで休憩していると駅員らしき人が現れて、全員を追い払おうとしたため歩き回り続けるしかなかった。

後に知ったのだが、この駅と周辺は路上生活者が多い。たぶん、普通に想像するよりも多い。だから居座られないようにしてるにしてたのかも。だから私達は駅から出る途中に薬中っぽい人から地図を売りつけられそうになり、それさっき無料で配布してたやつやんけ!と言いながら足早にホテルへ向かった。ついでにここより北東は治安が悪いらしく、旅行者は迂闊に近寄らない方が良さそうだ。

万が一早く着いてしまった場合に、ホテルのロビーで待てそうならそこまで行くことをおすすめする。

ちなみにここのユニオンステーション、一応は地下鉄駅も兼ねているのだが、一路線しか通っていないので乗り換えが発生する可能性もある。曜日によっては本数も限られているし、料金形態が個人的にものすごくわかりにくかったのであまりメトロもあてにできない。時間も時間なので表にタクシーはほとんどいなかったが今なら配車アプリでも使えばすぐに移動できるはずだ。

そして駅からほど近いのが逆に不安になった(地図売りつけられそうになったこの時点ですでに怖い街として認識しかけていた)宿泊先・フェニックスパークホテルだったが、先に荷物だけでも預かってもらえないかと相談すると、8時前だったにも関わらず「部屋の用意ができているのでそのまま荷物置いて休んでいいよ」とのこと。

ありがとう、親切なフロントのお姉さんマジ天使。お部屋も綺麗だし、コーヒー飲み放題だし、聖パトリックデーもよくわからないけど楽しかったし、飛行場2つあるって知らなかったからチケット見て教えてくれてありがたかった。また行くことがあったら絶対また泊まる。

 

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裏にアイリッシュパブがあってお祭りがそれはもうにぎやか

結論として、バス移動のリスクはそれなりに大きいです。荷物の量や治安なども考慮して利用していかないとなーと改めて思った次第でした。このホテル選んでたのナイス采配だった。そしてたまたま晴れていたから良かったものの、雨降ってたら最悪だなと今更思う。

最後に余談になりますが、荷物置かせてもらってからは周辺がお散歩もランニングも捗る場所なので早朝に着けてよかったなとも。時間の有効活用という意味では本当にバスって便利。

なので博物館をまわる前、休憩の際にはぜひ日向ぼっこしたり、左失礼ごっこをしてみましょう!私はこのあたりでサムと知り合ったよなと言いながら友達とばっちりon your leftしました。

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そうこの時我々はまだニッコニコで楽しんでいたのだ、Googleマップとメトロに翻弄されるとも知らずに……。

写真の整理ができたら続きを書く予定です。それでは本日はここまで。

コデックス装は良いぞ

先日、「本の缶詰」を購入した話をした。

 

muscle14106apfel.hatenablog.com

 

中身がコミックエッセイだったことに意表を突かれたが、結果として好きなタイプのエッセイで、久しぶりに本屋で過ごす気持ちが沸き上がった。

自宅の近所には専門書なんかを置いている本屋がないので、足を運ぶのはもっぱら梅田か三宮ということになる。大型書店の楽しいところは時間さえあれば無限に面白そうな本が見つかるところだ。だから、行ったらとにかく全フロアを回る。すると散財しまくれて本屋さんも嬉しいし、私も嬉しいという幸せな構図ができあがる。今回も買う予定のなかった本まで買ってしまい、予算オーバーした。さすがにTENETの資料集は我慢したが。

 

さて、タイトルにあるコデックス装。購入する予定のなかった本というのがデッサン見本本『モルフォ 人体デッサン』なのだが、これがその装丁なのだ。恥ずかしながら、装丁について全く詳しくないので、せいぜい自分が読みやすいかどうかぐらいしか考えたこともなかったのだが、ひと目で使いやすそう!と感心したのだ。

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この本、300ページちょっとあるので普通なら本が傷みそうなぐらいに押さえないと反発で閉じてしまう。一方で開きグセはある種の愛着の結果だと思いつつも、もうちょっと綺麗なまま使いたいと思う本好きはいると思う。私はそのタイプだ。

しかし、コデックス装本は糸綴りのノートが何冊も重なっているイメージで、軽く押さえるだけで開けてしまう。学生の時の参考書とかもそうだけど書き写したりしてるときにパタンと閉じてしまうの微妙にストレスだったんだよね。絵を描いてる時は両手が塞がることも多いしなおさら。なので開きグセはつかないし背表紙がボロボロになることもない。

色々種類や活用方法はさまざまあるらしく、デザイナーのアイデア次第で色々と化けそう。

(↓こちらのホームページに事例が載っていました)

様々なスタイルのコデックス装 製本事例

 他にも調べてみると製本方法やら印刷所の写真やら出てきて興味深い。

デザイナーさん、編集さん、読者が求めているものを分かってくれてありがとう。装丁とかレイアウトって読みやすさや使いやすさに直結するもんなんだなあと感心。ちゃんと活用して人体描くの上手くなれたらいいな。。。(まずは放置している液タブをつなぐところから)

 

そして『こころ』のエコバッグの在庫が復活してました。勿論買った。

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上映中にスマホつける奴とは一生わかりあわない

早速ですが皆さん、最近映画館に行っていますか?

私は年明け1発目はWW84を見てきました。マックス役の俳優さんがキングスマンウイスキーとは気づかず、なんとなく山崎○正に似てるなとか思っててすみませんでした(クリステン・ウィグも出てたからコメディかなって期待もあった)。

多くの映画館が全席販売を再開してしばらく経ちました。大手シネコンなどではコンセ販売も通常に戻っています(※)。パーソナルスペース広めの私は「ずーっと1席空けた状態で販売してくれても良かったのに」と思いつつ、それで映画館の商売厳しくなってしまうと困るので受け入れていたわけです。大人なので。座席に余裕がある作品なら予約の時点で左右前後確認して自衛すればいいのだしね…

※緊急事態宣言によって現在、対応が変わっている劇場もあるようです

 

…と思っていた時期が私にもありました!

もう嫌だ!1席空けて販売に戻してくれ!!(# ゚Д゚)

映画に集中できなかったという代償払ってんだから、隣の席の奴つまみ出す願いを叶えてくれぇぇぇぇぇ!!!今回のトナラー強烈すぎるんじゃボケ!

ルールを守って鑑賞すれば誰もが楽しい思い出だけを持って映画館から出られます。 

せめて上映中にスマホつけるのやめませんか?隣も嫌だけど後ろから見たらマジでこれだからな?お前だけホラー映画状態だからな?

nlab.itmedia.co.jp

マナーなんていうのは人それぞれのものさしによって受け止め方は違うから当てにならないけれども、皆が少しずつ空間を共有する人のことを考えられたら、もっと映画を楽しめるんじゃないかなーと思うわけです。というかヒーロー映画見に来ててお前は何を学んでいるんだ。

注意したらいいじゃんって言う人もいるけど、上映中に画面から目を離したくないし注意の声で他の人を邪魔したくないです。

帰りに映画館から出るエレベーターの中で大学生ぐらいの子たちがドアのボタン押さえてたらお礼言ってくれて、こっちも優しい気持ちになれたんで自分も腐っちゃいけねえなと思ったからマジもう救い。感謝しかない。あと、私はやっぱりMARVEL映画の方が好きみたいです。

 

以下は今回出会ったトナラー許せないよというだけの愚痴なので仕舞っておきます。

ちなみにこれまで出会った印象的なトナラーにはすべてニックネームをつけてます。同じ人何回も見かけるってことは見る映画の傾向が似てるんだろうな。唯一メロンパンボーイ(トナラー予備軍で本編開始前の予告が流れている際、ひたすらメロンパンを貪っている。飲み物は買わない主義)だけは害悪じゃない。

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ワクワク、本の缶詰

皆さん、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
仕事が立て込んでいたこととエオルゼアで零式攻略が始まったので記事をサボってました。

 

さてさて、クリスマスと誕生日が近いからケーキ食べるのに忙しい年末を過ごしました。
自分用のプレゼントに奮発するつもりでしたが誕生日プレゼントはまだ買えてません。デパートでコスメ買いたかったんだけどまだ試すの不安なのでそれは落ち着いてから。

 

と書くからにはクリスマスは買ったわけです。
Steamのセールが来てたのでゲーム何本かと、これ↓

store.tsite.jp

蔦屋書店の本ソムリエなる人達がテーマを決めて選んだ本がオシャレな缶に入ってます。いわば本のびっくり箱とか福袋みたいなそんな感じ。
当初絶対本は自分で選んで買うべき!と固く拒否する姿勢だった私がこれを買ったのはぶっちゃけ缶が欲しかったからにすぎません。
世の中の女子はたぶん皆かわいいカンカンが好きだ。使い道がなくてもカンカンとか箱とかに惹かれてしまうんだ。

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というのは半分冗談で、少し前に「人生で出会った本の中で最も印象的な書き出しは?」と聞かれて答えられなかったのが気になっていたのです。
本文中のフレーズで好きなものはあっても、自分にとって最初から最後までバイブルみたいな本にはまだ出会えていない。じゃあさ、プロにヒントもらおうよ、とそういう経緯がありました。

クリスマスイベントだったので23日にはテーマによってはないものもありましたが私が選んだのは「本に出会う本」。知らない本に出会うぞーーー

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いざ、開封の儀。ずもももも.....

 

⁉︎

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『れもん、よむもん』
パッと浮かんだのは梶井基次郎。いいよね、檸檬。でも作者の名前から予想するとたぶんれもんさんの読むもんという宣言だ。梶井基次郎は関係ない。おそらく。

この本をご存知の方はおそらく笑いを堪えているでしょう。そう印象的な書き出しを求めて開いたこの本は、

コミックエッセイ

変化球でした。読書記録っぽい感じかな。ならば登場する本から探してみるか。
今読んでいる他のエッセイ集読み終わったら取り掛かります。

やっぱり何が入ってるかわからないものってドキドキして久しぶりに子供の頃サンタさんのプレゼントが楽しみだったことを思い出しました。期間も延長しているようなので気になる方はぜひ

 

 

おまけ↓

 

栞が素敵でした。選者さんの言葉が良い。

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今まで蔦屋書店あんまり行かなかったんです。ぶっちゃけ。宮脇書店ぐらいの棚の高さで、ジュンク堂ぐらいの広さが好きなんです。だけどこれは本好きとしてニッコリ。粋な計らいですな〜。

箕面山は山だった

午後に荷物が届くというので朝イチで阪急電車に乗って箕面へ行ってきました。

 

近場でマスク外さずに自然を感じられるところへ行きたいと思って、思い浮かんだのが箕面の滝。ろくに下調べもせず「箕面ビール飲めたらええな〜」ぐらいの気持ちで向かったんだけど「わりと山じゃん!結構マスクきついやん!」という感想でした。というか地獄谷のある山道側を選んだのがいけなかったね。運動不足の自覚がない。

 

さて箕面山といえば猿のイメージだったんですが鹿がいました。

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お猿さんも下山時にすれ違った子どもが指を指していたんですがわからず…。いると思って見ないとなかなか気づかないもんですね。

 

公園のホームページで紅葉情報の更新を終わる旨の案内が出ていたので紅葉には期待していなかったんですが、川に流れているのもまたオツなものです。

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また、真っ赤なものも残っていたり、種類によって違うのかもしれません。

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そして30分弱歩いたのかな。行きしなに追い抜いたおばちゃんたちが「パッと出てきて終わるねん」と話していたのを聞いたのですが、滝のことでした。ホンマにちょっと曲がったとこ抜けたらパッと現れる感じ。そこがどん突き。

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雪とか積もってても綺麗なんでしょうねえ。去年は高千穂の手こぎボートでまさに滝の真横を通ったからドドドッという音でしたが、こちらは少し離れているのでずっと聞いていると落ち着く音という感じ。

しかし10分もその場にいるとこの時期はやはり冷えますね。パーカーに薄手のアウターという完全になめた格好で来てたのがアウトすぎる。とにかく寒かったので、もみじの天ぷらの匂いに誘惑されながらも帰途につきました。山を侮っちゃいけない。

 

そして電車に乗って一息ついて気づく。ビール飲んでへん!また来ます。では

スパイダーマンでNY旅行に思いを馳せる

※ネタバレなし

アストロプレイルームが予想外に良くて、ちまちま進めてた「スパイダーマン:マイルズ・モラレス」をクリアしました。

ストーリーを楽しんだのは勿論、マンハッタンの街並みが前作よりもリアルになった気がして大興奮。アサシンクリードとかもそうなんだけど通りとかが現実にほど近く再現されてるゲーム大好き。

外出できない分ゲームがくれる冒険に余計ワクワクできる。イタリアのどこかの市長さんが家でプレステしてろって言ってたもんね。ゲームやら美術館のバーチャルツアーやら本当にありがたい。

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流石にこれは実在しない
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そのまんまってことはないんだけど座標とかは大体正しい

有名なランドマークだけじゃなくて時間があったら寄ってみようかなぐらいのところとかも収集品のミッションで行くことがあるから、一度でもマンハッタン行ったことある人は「あそこか!」となるはず。歌舞伎町初めて行った時に神室町マップのおかげで迷わなくて済んだように、逆パターンも然りで旅行感覚で楽しめるのよね。

 

実際のハイラインはスイングしないとすごく距離があるんだけども、お花とかストリートアートが沢山見られるのでお散歩にちょうどいいです。ニューヨークの街はアートが本当に多い。

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どん詰まりまで行ったら鼻のオブジェあった。詰まりだけに…?

ゲーム内でも沢山見られるけどニューヨークまじでリスいっぱいいるよ。

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バッテリーパークにいたリスさん

ちなみにこの時の旅行で一番テンションが上ったのは下の写真のところでした。「待って、ここなんか見たことある!」ってロケ地マップ調べたら正解。他にもニューヨークは映画のロケ地が沢山あって映画ファンとしては終始にやけていられます。

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左:魔法にかけられて 右:アベンジャーズ

 さあ、次は放置してたウォッチドッグス:レギオンでロンドンを楽しむか。